携帯電話を握り、履歴を見ながら意を決す。・・・うん、大丈夫だ。頑張れ、私!
別に初めて電話をするわけでもないのに、いつも以上に緊張している私は震える指で、通話ボタンを押した。
「もしもし・・・?日吉?」
『あぁ。どうした、。』
「あのさぁ。今度の休みなんだけど・・・。遊園地にでも行かない?入園無料券を貰えたんだー。だから、よければ行けないかなぁと・・・。」
『・・・別にいいけど。』
「本当?!!じゃあ、また時間とかはメールするね!」
『わかった。』
「じゃ、明日も部活頑張ってね。」
『・・・あぁ。』
「それじゃ!」
いつもなら、もう少し喋っているところだけど、何だか罪悪感に迫られて、急いで電話を切ってしまった。・・・別に嘘は言ってないもん、嘘は。
その後、上手く事を運び・・・って言うと、本当に騙しているみたいだけど・・・。でも、騙してるようなもんだよね・・・。本当にごめんね、日吉。
とにかく、予定通りに私は集合場所に居る。・・・但し、日吉とではなく、と。
「あ!長太郎が来たんじゃない?」
「本当だね。」
「ごめん、ごめん。待った?」
「大丈夫!まだ時間はあるから。・・・さ、次は日吉くんの登場ね!」
楽しそうに言うと、その横でこれまた楽しそうに笑っている鳳くん。・・・あぁ、本当にごめん!!
私がそんな心の中で謝っていると、当の日吉が見えた。
「・・・・・・これは、一体どういうことだ?」
日吉が呆れた顔をしている。・・・本当、ごめんなさい!
「やぁ、日吉。どうやら、とさんが偶然、電車で会ったらしくって。」
「。貰ったと言っていた券は、誰に貰ったんだ?」
「・・・・・・・・・鳳くんです。」
「あぁ、もう!は素直なんだからー!!」
と鳳くんは、あくまで偶然を装おうとしていたけど、そんなのやっぱり無理だった。
日吉も、大きくため息を吐いている。
「ごめんね、日吉・・・。この間、と話してて、こうやって4人で遊んでみたいなってことになって・・・。」
「そうそう。いわゆる、Wデートをしようって話になって、長太郎にも話してみたら、あっさりOK貰ってね。」
「だけど、絶対に日吉は来ないだろうと思ったから、こうやって無理矢理にでも参加させてみたんだ。」
大人しく謝っている私とは対照的に、と鳳くんは楽しそうに事の次第を話していた。
・・・たしかに、私も楽しみにしてたけど、日吉を困らせるつもりはなかったんだ。
「ごめん、日吉・・・。」
「はぁ・・・。まぁ、来たものは仕方がない。今更帰るわけにもいかないし。」
「・・・いいの?」
「そういう予定だったからな。」
「ありがとう、日吉!」
私たちがそんなやり取りをしていると、と鳳くんがクスクスと笑っていた。
「・・・鳳。何か言いたいのか?」
「いやぁ、やっぱり、作戦通りだなぁっと思って。」
「どういう意味だ・・・?」
「やっぱり、日吉くんもの言うことには逆らわないんだなぁって。」
「別に。」
鳳くんには突っかかる日吉だったけど、にはあまり強くは言えないらしく、それだけ言うと、すっと視線を逸らしてしまった。
2人とも〜・・・。そんなこと言ったら、日吉の機嫌が余計に悪くなっちゃうよ・・・。
「とにかく、向かおっか!」
そう言った鳳くんとが先に進み、私たちはその後ろをついて行った。
・・・・・・気まずい。
前でと鳳くんが楽しそうに話しているのとは対照的に、私たちは何も喋っていない。
さっきの2人が言ったことも、私がこうやって無理矢理誘ってしまったことも、日吉にとっては悪いことをしてしまった。・・・そもそも、私が日吉を連れて来たのが間違いだったのか。
あぁ、本当にごめんなさい、日吉。4人で過ごすのも楽しいと思ったんだよ・・・。でも、日吉にとっては無駄な時間になっちゃうよね・・・。
なんて、私が暗い考えをしているのに、相変わらずと鳳くんは仲良く喋っていた。
本当、この2人はすごいなぁ・・・。私とと鳳くんの3人で喋っているときも、いつもこんな感じだ。の話を聞いている限りでは、2人きりのときも、同じような感じだし。
「すごいな・・・。」
「・・・何が?」
私は小声で言ったのに、隣を歩いている日吉には聞こえたらしく、日吉も小さく反応を返してくれた。
「前の2人がすごいなって。」
「なんで?」
また小声で言うと、日吉は今度も返事をくれた。・・・もう、怒ってない?
「なんか、いつ見ても、あんな感じだから。照れとか無いのかなぁー、と思って。」
「それがいいとは限らないだろ。」
「そうなんだけど。ただ、自分の友達なのに、こんなにも違うんだなぁ、って。」
「・・・そうだな。」
それだけ話すと、また私たちは黙ってしまった。
日吉も怒っているわけではなさそうだけど、やっぱり、前の2人とは違うなぁと思って、また2人を見ていた。
「さて・・・あそこが入り口。この券をあそこで渡したら、フリーパスが引き換えに貰えるから。」
鳳くんはそう言いながら、私たち1人1人に券を渡してくれた。・・・それにしても、入園が無料になるどころか、フリーパスも無料で貰えるなんて。鳳くんって、やっぱりお金持ちなんだろうなぁ、なんて心の中で思っていたら・・・。
「長太郎、なんか金持ちっぽくて、嫌味ー!」
「そんなんじゃないってば!俺の伯父さんから貰っただけだよ。」
「そういう伯父さんがいるっていうのが、金持ちなのよ。」
「俺の家がすごいんじゃないって。その伯父さんがすごいだけだから。」
「まぁ、いいけどね。こうやって、私たちはタダで入らせてもらってるんだから。」
やっぱり、と鳳くんは、相変わらずだなぁ・・・。見ていて微笑ましい。
そんなことを思いながら、私たちは、鳳くん、、私、日吉の順番で、並んでいた。すると、がこっちに振り返って、そっと耳打ちをした。
「(ねぇ、大丈夫?さっきから、あんまり喋ってないけど・・・。)」
あんなに楽しそうに鳳くんと話していたのに、ちゃんと私たちのことも心配してくれてるなんて、やっぱりはすごい。
私はニッコリと笑って、頷いた。
「(そう?・・・まぁ、もし日吉くんと喋べるのが気まずかったら、長太郎を押し退けてでも、私に喋ってくれればいいからね?)」
本当、はいつも通りだなぁと思って、私も笑って返した。
「ありがとう。」
「いいえ。」
とそんな話をしている間に、私たちの番が来て、券と引き換えにフリーパスを受け取った。・・・本当にタダなんだ、とちょっと思ってしまったけど。
「じゃ、何から乗ろっか。」
「私、あれに乗ってみたかったの!も言ってたよね?」
「うん!」
「それじゃ、あれに乗るけど。日吉は、いい?」
「任せる。」
「よし、じゃあ行こう!」
こうして、と鳳くんがオススメしてくれる乗り物をいろいろと乗ったり、ゲームをしたりもした。
ゲームの中には、ボールを投げて的に当て、制限時間内にどれだけの点数を取れるかっていうものもあった。運動神経のいい日吉と鳳くんは、すごい高得点を叩き出して、2人で勝負してた。
・・・日吉も負けず嫌いだからね。少しは楽しんでくれてるみたいだ。
身体も動かしたところで、私たちはお昼ご飯を食べることにした。
「長太郎、それ美味しい?」
「うん。も食べる?」
「うん、ちょーだい。」
「はい、あーん。」
「あーん。」
・・・・・・・・・やっぱり、すごいなぁ、この2人。こういうことしてて、恥ずかしくないのかな。と思っていたけど、2人とも変に意識してないらしい。その後、デザートを食べるときも、と鳳くんは普通にそうやっていた。
「のも美味しそう!」
「じゃ、ちょっと交換しよっか。」
「うん。」
そう言って、私とも、食べさせ合った。・・・そうか。私もとは、こういうことできるもんね。と鳳くんにとっては、2人でそうすることも普通なんだ。
それにしても。
「鳳くんは、甘い物結構好きなの?」
「そうだねー。」
「日吉くんは、食べないの?」
「甘い物は、あまり好きじゃないからな。」
「そう言わずに食べてみなよー、日吉。」
鳳くんはそう言って、日吉に食べさそうとした。それを見た私とは、大笑いした。だって・・・!!この2人で「あーん」ってやってるところを想像したら・・・!!!
「キモイ!長太郎、それはキモイ!!」
「えぇ?!ヒドイなぁ!さんも笑ってるし・・・。」
「うん、ごめん。さすがに・・・。」
のように、はっきりとは言えないけど、正直・・・うん。想像だけなら未だしも、それを現実にされると、ちょっと・・・キツイかな。
「鳳。この2人の反応が正しい。俺も気持ち悪い。」
「何だよ、日吉までー!でも、食べてみてほしいんだって。」
「まだ言うか・・・。」
すごく嫌そうな日吉に、めげずに言い続ける鳳くん。私は面白くって気分が良くなったのか、普段なら絶対しないのに、自分の食べていたデザートのお皿をすっと、日吉の前に移動させていた。
「じゃ、これ食べてみる?これなら、甘すぎないし。」
「たしかに。のが1番甘くなかった。それでも、美味しかったけど♪」
日吉も、2人からそう言われ、渋々それを食べた。・・・本当、珍しい。
「どうだった?」
「・・・悪くは無い。」
「よかった!」
そう言って、私は自分の方へ戻し、それを食べ始めようと思ったけど。・・・これ、よく考えたら、間接キスになるよね?・・・いや、よく考えなくても、そうなんだけど。
でも、誰もそのことに触れなかったから、私も何も言わずにそれを食べた。
「さて!食後は激しい乗り物に乗れないし、お化け屋敷にでも行こっか!」
「あ、いいね。」
「ここのお化け屋敷って、結構有名なんでしょ?長太郎。」
「そうなの?」
「そうらしいな。」
「日吉くんも知ってた?」
「あぁ。ここに来るまでも、何度か広告を見かけた。」
「結構、怖いらしいよー。長太郎、大丈夫かしら?」
「大丈夫だよ!」
「よし、じゃ決定!」
そうやって、3人が楽しそうに話しているのを私は黙って聞いていた。・・・お化け屋敷か。
うん。別に怖くない。だって、お化けはこの世にいないもん。・・・いや、いるのかなー。でも、見たこと無いもん。・・・テレビで心霊写真とかは見たことあるけど。お化けは冷蔵庫に入れちゃえばいいんだよ!・・・だけど、ちょっと怖いんだー!
いや、ちょっとどころじゃない。私は、怖がりだから。でも、日吉はこういうのが好きだって聞いたことがある。だから、行かないとは言えない。
「ここは2人ずつしか入れないから。」
がそう言って、鳳くんと並んだ。その後ろに、私と日吉が並ぶ。・・・あぁ、ついに並んでしまった。ここで引き返すことはできない。・・・いや、しようと思えばできるけど。せっかく並んだんだから、入らないと。それに、日吉が唯一楽しめるものかもしれないし。
「(・・・。もしかして、怖いのか?)」
だけど、いつもと様子が違うことに気付いてくれた日吉が、小声でそう言ってくれた。
「(何なら、やめておくか?)」
「(ううん、大丈夫・・・・・・だと思う。うん、大丈夫。)」
まるで、自分に言い聞かせるように、そう言うと、日吉が少しため息を吐いた。・・・ごめんなさい。楽しい気分が台無しだね?
「(入ったら、俺から離れるなよ?)」
それなのに、日吉はそう言ってくれた。・・・うん、怖いものは怖いけど、日吉がいるなら大丈夫だ!そう思って、私は勢いよく頷いた。
「それじゃ、。先に行って来るねー。」
「うん!いってらっしゃーい。」
日吉のおかげで、にも笑顔で答えることができた。本当、日吉は優しいし、頼れるし、大好きだ。
そんなことを思っていたけど、次は自分たちの番だと思うと、少し緊張して、また怖さが戻ってきそうになった。
「次の方、どうぞ〜。」
つ、ついに来た・・・!!フリーパスを見せて、私たちは、その中へ入って行った。
うん、大丈夫。怖くない。日吉がいるもん。大丈夫。
呪文のように、頭の中でそんな言葉を繰り返し、暗い道を進んでいった。
「大丈夫か?」
「うん・・・。まだ平気。」
今は周りが暗くて、雰囲気がありすぎるなぁ・・・っていうぐらいだ。まだ何も怖いことなど無い。大丈夫だ。それに、怖いことがあったとしても、それはここのスタッフの人がやったことなんだ。機械を動かしたり、その人自体が驚かしたり、それだけのこと。・・・そう考えていると。
「・・・・・・テ・・・。」
後ろで、何かの声が聞こえた。それにビクッとしていると、その声がだんだんと大きくなってきた。
「マ・・・・・・テ・・・・・・。マ・・・テ・・・。・・・マテー!!」
きゃー!!!!!!と声も出ないくらいに驚いて、早く逃げようと思っても、足が縺れそうになる。
これは人なんだ!そう思っても、怖さは消えなくて、誰か助けて!と思ってしまう。
「。」
隣にいた日吉がそれだけ言うと、手を差し出してくれた。・・・そうだ、日吉が助けてくれる。そう思って、私は日吉の手を掴んだ。
「走るぞ。」
「うん!」
私たちは手を繋いで、走って逃げた。・・・でも、日吉は怖くなかったんだろう。だって、走るスピードをちゃんと私に合わせてくれていたから。
本当、こんなので、日吉は楽しいのかな・・・と思っていたけど、その後も次々と出てくるお化けたちに私は怖がってしまい、結局最後までこんな感じだった。
「〜。おかえりー。・・・って、大丈夫?」
「・・・ちょっと疲れた。」
「鳳、さん。悪いが、少し休ませてもらえるか?」
「うん。そうした方がいいね。大丈夫?さん。」
「平気だよ。ちょっと休めば回復するから。」
私がそう言うと、と鳳くんは顔を見合わせて、少し何かを考えた後、私に向かって言った。
「じゃ、あそこのベンチで集合しよう?私たちは、次に何乗るか見てくるよ。」
「うん。30分以内には帰ってくるから。」
「ごめんね。」
「いいの、いいの。その間、ちゃんと休んでおくんだよー。」
そう言って、たちはどこかへ行ってしまった。
「ごめんね、日吉。楽しめなかったね・・・。」
「そんなことはどうでもいい。」
「どうでもよくないよ。無理に連れて来ちゃったんだから、せめて・・・。」
「別に無理について来たわけじゃない。こそ、さっきのは無理に入ったんじゃないのか?」
「ううん!そんなことないよ!たしかに怖がりだけど、日吉となら大丈夫かなぁって思ってたし・・・。と言うか、私にしては、これでも大丈夫な方だと思ってるんだけど・・・。」
「が大丈夫なら、それでいい。」
日吉はそう言いながら、よしよしと私の頭を撫でてくれた。何だか、子供をあやすようだとも思うけど・・・実際、これで、私はすごく落ち着くことができた。
「ありがとう。」
「あぁ。・・・何か、飲み物買ってくる。」
「わかった!」
もう落ち着けたから、1人でいても大丈夫。それに、日吉も遠い所に買いに行ったわけじゃなくて、ちゃんとここから見える所に行ってくれたから、安心してそれを見ていた。
「はい。これでいいか?」
「ありがとう。」
本当、日吉は優しい。飲み物を飲んで、かなり楽になった。
「日吉も飲む?」
「・・・そうだな。少し貰うか。」
すっかり余裕ができてしまって、私も思わず余計なことを言った。
「間接キスだ。」
「な・・・何言い出すんだ・・・!」
慌てる日吉に笑いながら、私は残りを飲んだ。
「お昼も本当は気になってたんだけど、誰も何も言わなかったから。」
「じゃあ、今も言うな。」
「は〜い。」
やっと、や鳳くんたちみたいに、いつも通りの私たちらしくなってない?そう思っていると、そんな2人の声がした。
「ー、ただいま!もう大丈夫?」
「うん、大丈夫だよ!ありがとう。次、何に乗るか決めてくれた?」
「任せて!あっちに面白そうなのがあったの!ねぇ、長太郎!」
「そうそう!もう行ける?さん。」
「うん!じゃ、早速行こっか。」
その後、私が休んでいる間に、と鳳くんが考えておいてくれたいくつかの乗り物に乗った。どれも、本当楽しくて、選んでくれたと鳳くんには感謝だ!
「それじゃ、締めに、観覧車に行くよ!」
そう提案したについて、私たちは最後に観覧車の乗り場に並んだ。ここでも、どうやら2人ずつ乗るらしく、がお先に、と手を振って乗り込んだ。そして、私たちはその次に乗り込んだ。
「日吉、来てよかった?」
「・・・まぁ、たまには悪くない。」
「よかった!」
「そう言うは?」
「私はすっごく楽しかったよ?日吉とも過ごせたし、と鳳くんとも遊べたし。楽しかった!」
本当、集まったときはどうなることかと思ってたけど、日吉を誘って正解だった。こうして4人で遊べて、すごく楽しかった。
「また、どこか行こうね?」
「・・・できれば、そのときは2人の方が有り難いが。」
「ハハ。じゃ、2人でどこか行こうね!」
「あぁ。」
私だって、4人で遊ぶのも楽しいと思うけど、やっぱり日吉と2人でどこかに行ってみたいと思うし。日吉にそう言ってもらえて、すごく嬉しかった。
「あ!あれ見て!あれって、さっき私たちが乗ってたやつじゃない?」
高い所から景色を見るための観覧車で、そんな尤もな話をしながら、下の人たちがどんどん小さくなっていくのを見ていた。
「もうすぐ頂上だねー。私、頂上は好きなんだけど、頂上を過ぎちゃうと、あと半分で終わりなんだって思っちゃうから、あまり好きじゃないんだ。だからね、頂上で止まっちゃえばいいのに、って思うの。」
「実際、そんなことになったら、が落ち着いていられるとは思えないけどな。」
「それもそうなんだけどね!」
「・・・まぁ、俺も基本的に下がることは好きじゃない。」
「“下剋上”の逆だから?」
「・・・・・・そうだな。」
なんて、よくわからない話をしながらも、観覧車で楽しく時を過ごした。
「ただいま、!」
「おかえりー。じゃ、そろそろ帰ろっか。」
「うん!」
本当に、今日は4人で遊べてよかった。日吉も思っていたより、楽しんでいてくれたみたいだし。また4人で遊んでみたいね!・・・なんてことを口に出せば、日吉には絶対に否定されるだろうけどね。でも、日吉だって本当に嫌だというわけじゃないとわかったから、たまにはいいんじゃないかな?いつまでも、4人仲良くしたいしね!・・・・・・まぁ、これも、日吉には否定されそうだけど。
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番外編を書いちゃいました!いつか、こういうシチュを書いてみたかったんです♪
でも、オチが甘いですね・・・。まぁ、全体的に微妙かもしれませんが・・・orz
とりあえず、こんなことって若い内にしかできないと思うんですよね!・・・たぶん。いや、私には残念ながら、そういう経験が無いので、皆目見当がつきませんが・・・;;
でも、本当に、私・親友・親友の元カレ・親友の元々カレ、で遊園地に行ったことがあります♪・・・って、私が邪魔者!!(笑)ちゃんと、4人で仲良しだったので、全く問題は無かったですけどね。その思い出をちょっと参考にしました(笑)。
('08/03/24)